座骨神経痛に効くツボ

座骨神経痛は、腰椎から足先まで走っている坐骨神経が圧迫されて生じる神経痛です。腰の下、太ももの裏、すね、ふくらはぎがしびれたり、痛みが走ったりします。腰痛との違いは、お尻をたたくと分かります。ビンビンと響くなら「坐骨神経痛」の疑いがあります。坐骨神経の痛みやしびれをやわらげるツポが「風市(ふうし)」です。「気をつけ」で両腕をおろした時、中指の先が当たる太ももの外側中央にあるツボです。風市は、エネルギーを集めるツボで、痛みやしびれが引き、脚全体を軽くします。

坐骨神経の通り道にあるツポ「承扶(しょうふ)」は、背中、腰の痛み、座骨神経痛や膀胱炎にも効くツボで、左右のお尻の山の中心からおろした線と、お尻の下の横ジワが交わる部分。足の骨とお尻の骨のくぼみにあります。。承扶はお尻や太ももの筋肉の収縮・伸長を助ける働きがあります。

坐骨神経痛で特に効果を発揮するのがリンパのケアですが軽くさする程度のマッサージにすること。過敏な状態の神経を刺激しすぎないように。

ひじの痛みに効くツボ

ひじの痛みはひじの関節を包む筋閃の炎症が原因です。テニスでスマッシュした時や、手をひねったり重い荷物を持ったり、極端にひじに負担がかかった際に起こるテニスひじといわれる痛みもあります患部に熱がある場合は冷たい湿布で冷やし、それ以外の場合は蒸しタオルやカイロなどで温めるとよいでしょう。ひじやひざなどの関節はリンパ節がある、リンパのターミナルです。関節周辺の「ひじのリンパマッサージ」で、痛みをやわらげることができます。炎症も起こしているので、あくまでやさしい、さするようなタッチでマッサージをするようにしましょう。

ツボは、腕のトラブルに効く特効ツボ、曲池(きょくち)、肘髎(ちゅうりょう)を押すとよいでしょう。曲池は、ひじの関節のキワにあるツボで、ひじを曲げてできる横ジワ外側の端にあるくぼみです。「曲」は曲がったところ、、「池」は病気の元が池のようにたまる場所を示します。腕トラブルのほか、五十肩・肩こりなどにも効きます。肘髎は、ひいの内側にあるツボで、腕やひじのリウマチ、神経症、しびれなどをやわらげる効果があります。